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日本の夏の暑さも、最近のオイルなら問題ナシ!

「高熱になるとエンジンオイルの性能が低下する」
「百何十度をこえたオイルは、もう使い物にならない」

といったことは、昔からよく言われますが、聞いたことはありませんか?
しかし、エンジンオイルに対する概念は
いまと昔では、大きく変わっています。

たしかに、高熱になったエンジンオイルの性能が低下するのは本当ですが
最近のオイルは性能がアップしていますので
今回は、最近のオイル事情についてお話していきます。

一般的なエンジンとは、ちょっと古いもので油温は90℃から、最大でも約120℃が限度となります。
近年の、低めに油温管理されたクルマでは、通常運転時は90℃にさえ届かないものもあります。

つまり、酷暑だとか、負荷が高いといっても
現代のエンジンオイルにとっては、あまり問題のないレベルということで
熱にきわめて厳しいといわれる、空冷ポルシェのエンジンも
指定粘度さえ合わせれば、一般的な鉱物油でも
1万キロメートル走行しても、問題はないといわれるほど。

エンジンオイルの粘度は、高温になるにつれて柔らかくなります。
したがって、油膜の厚みも薄くなっていくわけですが
エンジンを効率よく保護する粘度とは、動粘度が7~7.5cStのとき。
この動粘度のときに、エンジンオイルは油膜とエネルギーロスのバランスが良く
両立することが分かっているそうです。


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